リクガメケージを木材で自作する方はそれなりにいると思います。
ですが木材を使用すると見えてくるデメリットがあるのです。
それは
糞尿が染み付いてしまうということ
リクガメのオシッコは以外に多く出ます。ウンチは毎日のように踏み付け、ケージに塗り付けます😅
これら糞尿の水分は木材にとって過酷な状況です。染み付いてとれなくなり、カビ、ニオイの原因となって、最悪は腐ってケージが崩壊してしまうでしょう。
そうならないように、ケージ底面、側面には防水素材を使用することをおすすめします。
具体的にはペット板やアクリル板。アルミ板でも構いません。これらを貼り付け、継ぎ目をコーキングしてしまえば木材が直接糞尿に触れることは無くなります。
結果、木製ケージの寿命も伸びるということです。
貼り付ける素材についてですが、私は以前プラダンにてケージを制作しました。防水効果はありましたが、紫外線ライトによってボロボロになったことがあります。
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その点、アクリル板は屋外の看板などにも使用されるほど耐候性が高く、木製ケージに貼り付ける素材としては最適かもしれませんね。
以上、リクガメ用木製ケージを長く使用するには「防水対策」を!でした。
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