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〜ぼくのペットの飼い方・愛で方〜

爬虫類ケージに「暖突」

気温が下がってくると、心配になるのはケージ内温度です。保温器具をワット数の高いものに替え、暖めた空気を漏らさないようにメッシュパネルなどの隙間を塞いでいきます。


今回は、我が家のリクガメケージに使用している保温器具「暖突」について書いていこうと思います。


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「暖突」とは

みどり商会から販売されている、爬虫類用の保温器具になります。ケージ上部に設置するパネルヒーターで、熱を下方に放射します。


私が何故この暖突を使用しているのか、それは暖突が他の保温器具と違うところを説明すればお分かりになると思います。それは、

  • 省エネ
  • 長寿命
  • 火傷しない


というところが最大の違いであり特徴でもあります。



まず省エネ

通常の電球型保温器具の同程度能力と比べると約1/3の消費電力です。…まぁこれは誇張し過ぎかもしれませんが、1/2程の効果はあります。暖突Mサイズが消費電力32Wですから、保温球60W程度の能力はありそうです。



そして長寿命

通常の電球型保温器具は約半年もすれば球切れで使えなくなります。だいたい1シーズンで終了です。しかし暖突の中身は電球ではなくパネルヒーターのため、ほぼ球切れは起こりません。10年近く使用している方もおられる程です。これなら暖突の予備を常備しておく必要はありません。



最後に火傷しない

触っても火傷しないんです(笑)通常の保温球(電球タイプもセラミックヒータータイプも)は触れると確実に火傷します。私も経験あります。ケージの中のメンテナンスに夢中になると、保温球が目に入らなくなってしまうんですよね💦しかし暖突は熱を出す部分が不織布で覆われており、触っても火傷するような熱さはありません。これは飼育者にも優しいですし、万が一リクガメが立ち上がって触れてしまったとしても、心配はありません。



ここまでいい事ばかり書くと欠点がないようにも見えますが、実はデメリットもあります。

  • 設置高さが限られる
  • 広い設置スペースが必要
  • 値段が高い

以上のようなデメリットもあります。




まず設置高さが限られる

これは、暖突のパッケージ裏を確認してもらえれば分かりますが、せいぜい床面から30cmまでが限界です。それ以上離すと床面には熱は届きません。地表性の生き物にはできる限り暖突本体を吊り下げるような形で設置し、近付けるようにする工夫が必要です。我が家は床面から20cm〜25cm程度にしています。


そして広い設置スペースが必要

これは暖突はパネルヒーターのため、高さはありませんが面積が広いです。Mサイズで25cm×20cmあり、小さなケージだと暖突だけでケージ上部を塞いでしまいます。設置する際には自分の所有しているケージとのサイズ確認が必須です。



値段が高い

これは仕方ないですね。普通の保温球と違う構造なのですから。それにしても保温球の5倍〜10倍近くします。ですがこれは耐久性が高く長寿命ということから、充分に元が取れます。




以上のようなデメリットはありますが、それを理解して自分の飼育する生き物に合うようであれば、最高の保温器具となってくれます。


私は北陸という降雪地帯に住んでいます。冬場に暖房をしなければ室内でも5℃を下回ることもしばしば…。それでも暖突のみ(94×46×32のケージにMサイズ1個、Lサイズ1個。合計消費電力89W)で乗り切っていますから、効果は充分にあります。


子供が触れることがあっても火傷の心配がないため安心して使用でき、電気代が抑えられ、長寿命な保温器具。

「暖突」

みなさんも是非試してみてください❗❗