安価で濾過能力も高い、そして吸込み事故も防ぐ、我が家では理想の濾過装置を設置しました!
今回は日淡水槽の濾過装置を替えたという記事です。
- 濾過装置を替えた理由
- どんな濾過装置(フィルター)にしたのか
- プロフィットフィルターX3を選んだ理由
- 濾過能力アップ(ダブルバイオ設置)の方法
- プロフィットフィルターX3のメリット
- プロフィットフィルターX3のデメリット
- まとめ
濾過装置を替えた理由
メダカが水作エイトコア「ダストラップ」に迷い込む(吸い込まれた)事故が多発したため、思い切って濾過装置を取り替えることにしました。
どんな濾過装置(フィルター)にしたのか
そんなに高価なシステムを組めるわけもなく…。
安価で事故が無くなり、濾過能力アップも見込める濾過装置をと考えました。我ながら、なかなか我がままな要望です😅(笑)
しかしありました!
検討の結果、外掛けフィルターを設置することに!数ある外掛け式フィルターの中で私が選んだのは…
↓これ↓
コトブキ「プロフィットフィルターX3」と、それに組込むろ材「Bioろ材」と「ダブルバイオ」
プロフィットフィルターX3を選んだ理由
これは吸込み部分に取り付けるストレーナーが始めから付属しているため、小型魚や稚魚の吸込み事故が防げます。
ストレーナーが別売の商品もあるため、付属していることは嬉しいですよね🎶
そしてろ材ボックスが設置されており、専用ろ材であるBioろ材は別売ですが安価で入手可能です。これにより濾過能力もアップします!
更に!専用品ではありませんがダブルバイオはリング、ボールの2種類のろ材がそれぞれネットに入っており、純正のカートリッジを使用せず、ダブルバイオを投入します。
このようにひと手間加えることによって、濾過能力を純正カートリッジよりも強化することが可能です。
正に今欲しい機能が備わっており、我が家では理想の濾過装置となってくれるでしょう!
濾過能力アップ(ダブルバイオ設置)の方法
外掛けフィルター改造でよく目にする「仕切り」を作成します。
今回は水槽黒化の際に底面に貼付けたPPクラフトシートの余りを使用します。これをカートリッジより少し大きめに切ります。
(これは下敷きや100円均一の塩ビ板でも代用できます。)
そしてフィルター底面に当たる部分の一部を水の通り道とするため、コの字型に切り取ります。
カットしたPPクラフトシートを純正カートリッジの位置に設置すれば、
後はろ材を挿入して完了!
正直目に見えて効果は分かり難いところですが、水質維持を考えたとき、濾過槽の大きさ、そこに入るろ材が多いというのはプラスに働くことが多いでしょう。
これで設置完了ですが、プロフィットフィルターへバクテリアが定着するのを待つためしばらく水作エイトコアも水中に沈めておきます。
こんな風に夜中に一人黙々と作業していると夢中になって楽しいですよね🎶(笑)
プロフィットフィルターX3のメリット
プロフィットフィルターX3を使用してみて感じたのは、作動音がスゴく静か!
投げ込み式フィルターと違って泡がパチパチと弾けることがないので、近付かないと作動してるか分からないくらいです😲
そしてコトブキ純正のろ材が使用できるため拡張性も高く、こだわれば濾過能力が格段にアップすることが可能です。
安価でありながらとても優れたフィルターだと思いました。
プロフィットフィルターX3のデメリット
稼働すると水流が強過ぎて小型水槽であれば洗濯機になってしまいます。
メダカなどの早い流れが苦手な魚には対策を施してあげなければなりません。
私は対策として付属していた粗目スポンジを吐出口にはめ込みました。ピッタリで材料買い足しもせずに済みます。これで流れを緩やかにすることに成功です。
即対策できてよかった😅
その他に振動がそれなりにあります。水槽にも伝わるため、それが気になる方は苦手かもしれません💦
これは人それぞれ感じ方が違うので、レビューするには難しいですね💦ですが水中ポンプ式のため、私は水作水心よりも振動は感じませんでした。
まとめ
コトブキ プロフィットフィルターX3は作動音が静かでろ材により拡張性があります。そのためにコトブキ製のダブルバイオなどを買い足す必要があります。
しかし純正カートリッジを毎回交換する費用を考えると、とてもコストパフォーマンスは高いですね🎶
投げ込み式フィルターにエアーポンプを購入するのであれば、似たような金額でプロフィットフィルターX3が購入できます。
水槽サイズなどを考慮すれば、とても静かなプロフィットフィルターX3導入を検討してみてもいいのではないでしょうか。
以上、外掛けフィルターのおすすめ!私が「プロフィットフィルターX3」を選んだ理由。でした!!