ヘルマンリクガメの性格を一言で表すならば
怖いもの知らず
ですかね。爬虫類は人慣れはするが懐くことはないと言われます。それは何故かと言うと、彼らは「本能」で生きているため、「情」というものを持ち合わせていないからということです。
www.favocrea.com
たしかに、ハンドリングできる個体は飼育者に触られても危険がないと「本能」で分かっているから触らせてくれる。
決して飼い主に心を開いているからではないとのこと。
これは爬虫類飼育の世界では当たり前となっているはずです。
ではヘルマンリクガメはどうなのか?
彼らは人間が危険な存在だとは感じていません。反射で首を引っ込めるときはあっても、危険を回避するための本能がないように感じてしまいます(笑)
我が家に迎えたヘルマンリクガメは、お迎え翌日の朝、私の手から小松菜を食べていますからね(笑)
警戒する本能が欠如しているのか?(笑)
これは私の奥さんが水菜を与えているところ。
午後にカラカラなヤエムグラを食べており、奥さんが気を利かせて冷蔵庫からもってきて与えていました。(結構かわいがってくれています🎶)
誰が与えても走って寄ってきて手から食べてくれるんですよね。ケヅメなども動物園でよく見る光景です。
他の種類のリクガメよりもよく動き回り、さらによく慣れるため、飼ってて非常に面白く、かわいがりがいがありますよ!