Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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リクガメのケージ温度 設定温度 その2

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リクガメのケージ内温度は何℃がいいのか?について、私はサーモスタットの設定温度を、飼い初めは30℃でしたが、そこから少しづつ下げていった理由の1つ目を前回書きました。今回はその続きです。

設定温度を下げた2つ目の理由

それはバスキングスポットに関係があります。現在私はバスキングライトにセルフバラスト水銀灯を使用しています。これはUVB照射もできるのが特徴です。

ベビーの頃は高めのケージ温度でよかったのです。しかし、最近は甲長9cm程になり、
暑いと感じるのかバスキングスポットになかなか行かなくなりました。
暖突直下のほうが気持ちいいのか、そこでバスキング体勢になります(笑)

これではせっかくの水銀灯の恩恵、UVBを浴びることができません。そこでサーモスタットの設定温度を下げることにしたのです。

そうしたところ、朝起きるとしっかりバンキングスポットでバスキングしています。そして朝ご飯を食べて、バスキング、昼寝へと移行していきました(笑)

やはり温度が高すぎたのでしょう。現在は我が家のヘルマンリクガメのコウちゃんにとって、しっかりホットスポットとクールスポットが選べるようになりました。そのお陰で、行動範囲がケージ全体満遍なくに広がりました(笑)

これが2つ目の理由です。


前回も今回も合わせてですが、やはり「日々の観察」によっての結果です。
いろいろな飼育情報がありますが、「100%全ての個体に合う正解はない」と思っています。
飼育者がその個体になにが最善かを常に考えてあげられるか、時間をかけてあげられるか、によってその個体の健康にも影響してきます。

何度も書きますが

  • 日々観察
  • 日々情報収集
  • 日々勉強
  • 日々試行錯誤

これに尽きると思います。