Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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初心者におすすめの爬虫類は?

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初心者におすすめの爬虫類は?と聞かれたら皆さんはどんな生体をおすすめしますか?



無難にヒョウモントカゲモドキクレステッドゲッコーコーンスネークをおすすめする方が大半だと思います。(餌を受け入れれるかどうかですが)


こういう場合、カメをおすすめする方はあまりいない気がします。なぜカメをおすすめしないのでしょうか。

カメがおすすめされない理由

  • 飼育スペースが広大
  • リクガメは餌メニューを毎日考えなければいけない
  • ミズガメの水を汚す速度は異常
  • 紫外線、温度管理、湿度管理、餌、飼育環境全てに気を使う
  • 手を抜くと甲羅変形やミズカビなどすぐ発症してしまう

上げるといくらでも出てきそうです(笑)とにかく、他の生体に比べ世話に費やす時間、事項が多いです。しかも基本毎日。それでいて広大な飼育スペースを有します。悪いことばかり書きたくはないのですが…(笑)


そこで、飼育難易度などの視点ではなく、私は別の視点から「爬虫類のおすすめ」を書きます。

それは

あなたの好きな生体をおすすめします

正直爬虫類飼育初心者には、どんな生体でも最初は戸惑うことばかりです。そこから世話に追われ、世話そのものが苦痛になってしまっては、生体、飼育者双方にいい事はなくなるでしょう。

ではそうならないためにどうするか。
いろんな情報を集め、自分が一番気に入ったものを飼育するのです。
もちろん飼育環境、方法はしっかり勉強してから迎えてください。
そうすれば、どんなに飼育が難しいものでも、その生体を大切に育てれると思います。いろんな手間や、世話をする時間がなくても、なんとかしてあげたいと思うはずです。


私はカメが好きなので、今現在ヘルマンリクガメを飼育しているわけですが、人におすすめは正直できません(笑)

初心者には尚の事です。飼育スペースが広く、毎日手がかかり、2日も放っておく事はできません。餌や紫外線の供給を間違えると、すぐに甲羅の変形というカタチで現れてきます。

飼育環境や餌等を考えると、どうしてもカメは手がかかり、人によっては苦痛になってしまうこともあるでしょう。

しかし、飼育維持管理の手間や、費用を勘案すると、決しておすすめはできないカメであっても、私はカメ類全般が好きなのです。


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このように、飼育が大変といわれる種類でも、好きなものなら苦にならないと思うのです。妥協して好きでもない種類を飼育するほうが苦ではないですか?

あなたが気に入った子が、一番おすすめだと思いますよ!