脳内作戦会議です。どんなケージにしよう。とりあえず先人のアイディアを参考にさせていただきます。
観音開き
ガラス(アクリル)引戸
前面開閉1枚ドア
天板開閉
床部分引出し
自立移動キャスター
皆さんの工夫が凄い!妄想が止まらなくなりました。飼育生体への愛情あってこそなんだろうなと思います。
では自分はどうしよう。そもそも自作ケージ1号で、リクガメ飼育経験もありません。どんな機能がいるかも分からないのです。
…なら全部の機能つければいいかぁ…(笑)
イメージを手描きの設計図に起こし、寸法計算。案外殆どの機能を盛込むことができそうでした。そして夜な夜な制作を続けました。
そして完成したのがこちら900✕450✕450のサイズ。
制作途中はありません(笑)
「観音開き」と「引戸」の同時は無理でした。引戸のみです。が、その他は全て盛込みました。
自作ケージ1号です。
制作費ですが
建築用コンパネ 約1500円
SPF材 約5000円(こんなにいりませんでした)
金具、ビス類+車輪 約3000円
アクリル板 約2000円
金網 約1000円
ニス 約2000円
合計で約15000円の制作費でした。
前面パネルを前に倒し開けると、床部分を引出すことができます。
それにしてもSPF材をつかいすぎました…。この影響でケージが重くなり、16〜17kgほどになりました…。
まぁ既製品よりは10kg近くも軽いし、便利機能満載だからヨシとしますか(笑)
2号の制作時は軽さを重視してみましょう!
(2019年2月、自作ケージ2号が完成しました)
写真はセッティング後ですが、このケージを作る途中で、必要な飼育器具を買い揃えていきました。次回は飼育器具に関して調べたことを書いていきます。