日淡水槽のタナゴたちは合計11匹になります。恐らくオスが7、メスが4なのですが、やはり力関係がはっきりしてきています。
そうなると弱い者を追い回す個体も出てきてしまい、ケガをしないかと心配になっていました💦
そこで、今まで掃除のしやすさにこだわって水槽にはほぼ何もレイアウトしてきませんでしたが、追い回されたときの避難用として、遂にレイアウト用小物を設置してみたのです。
見た目の理想は水草だったのですが、どうしても枯れてしまったり、成長してからの手入れが必要だったりとお世話に時間がかかってしまいます。
私は水草を育てたいのではなく、魚を飼育したいのです😣そう考えて水草は断念💦
そして設置したのは…
人工水草です(笑)
結局見た目は水草ですが、枯れたり成長したりすることもありません😏汚れれば水でガシャガシャと洗えるのでメンテナンスの手間も最小限で済みます。好みは分かれるところですが😣
生き物飼育においてお世話に時間をかけることと、愛情を注ぐことは=(イコール)ではありません。
カッコイイレイアウトにこだわるのも素晴らしいと思います。
しかし、いかに合理的にお世話の時間を少なくし、鑑賞やふれあいの時間を多くつくるか。と考えることは悪いことではありません。
私は鑑賞やふれあいの時間を多くしたいので、今回のように人工水草を設置しました。
結果タナゴやエビは結構気に入ってくれたように感じます。
生き物飼育は結局のところは「自己満足」の世界。飼育者である私が満足し、生き物が健康に育てられればいいのではないでしょうか。
今こうやって水槽の前で私が見惚れているのも、「人工水草に満足している」ということなんでしょうから(笑)