元気が無くなっていた日淡水槽のタナゴですが、実は先日に亡くなってしまいました。
最期は体力が落ちていたのか、水カビ病のような症状が出てしまっていました。
すると他のタナゴやドジョウ、メダカも同様に弱っていき、次々と亡くなっていったのです…。
最初にドジョウが亡くなり、そこで薬浴を開始。
(エビには薬は厳禁とされていますが全くダメージが無く、今も元気にしています)同時に外掛けフィルターも外してエアストーンのみとします。
外掛けフィルターのろ材は全て洗い、リセットとなりました💦
しかし、メダカが1匹…2匹…と亡くなっていくのです。
次に水温を30℃まで上げます。それでも症状の改善は見られません😥
更に塩を投入します。水量に対して0.5%の塩を水槽に入れるのです。我が家の水槽水量は約20Lのため80gもの塩を入れるのです。
その量を目の当たりにすると少し躊躇してしまいますが、思い切って投入。これでダメならもう諦めが出てきます💦
…治療を開始して3週間が経過する頃、やっと魚たちの白いふわふわしたものが無くなってきました!しかしタナゴには寄生虫のようなものが付着しています。
元気に泳ぎ回り出したため、そのタイミングでピンセットで寄生虫をとってやります。
そしてなんとか日淡水槽全滅は免れました。
最終的に残ったのはタナゴ2匹、メダカ1匹、スジエビ1匹。
今は数日置きに水換えを行い、薬浴、塩浴の濃度を薄めています。
そして水温も26℃まで戻しました。
今回身を持って経験したことは、複数混泳している場合は1匹でも調子を崩すと全体に影響することがあるということ。
そのため調子の悪い個体は出来る限り早期の発見、早期の対処を心掛ける。
そして常日頃からキレイな水質維持に努めましょう。
今回はかなりの数の魚が亡くなりましたが、全滅を免れて本当によかった💦
残った彼らには更に愛情を注いでお世話していきたいと思います😫