日淡水槽をリセット中に、フィルターを改造したいと思います。
我が家で使用している外掛けフィルター、コトブキ「プロフィットフィルターX3」はとても静かで濾過槽も大きめなのですが、水流が強いのでなんとかして弱めたいのです。
対策としてこれまでは吐出口にスポンジを挟んだり、流量調整ツマミの中にスポンジを詰めたりもしました。
しかし吐出口にスポンジは簡単に設置できますが外れる可能性があり、見た目も良くありません😥
ツマミの中にスポンジは格段に効果があり見た目も変わらず良かったのですが、このスポンジが目詰まりを起こしやすく、水換えの際に毎回洗わなければいけないという手間が増えます😅
どちらもメリット、デメリットがあり、私の中では中途半端な感じでモヤモヤしていました。
そこで!私が考え、必要な道具として揃えたのはグルーガン。
100円均一で購入できます。でもたしかグルーガン本体は100円ではなかった気がします😅
そしてホームセンターで購入した少し丈夫な鉢底ネット。100円均一のものは折り曲げるとパキッと割れてしまうため、150円程で丈夫なものを近所で購入。
これを吐出口に折り曲げて取付けます。
こうすることで網目に水流がぶつかり、弱まってくれるかなと考えました。それでもまだ強い場合を考え、流量調整ツマミの内部にもグルーガンを使用し、最も弱めた場合にほとんど水が通らないくらいに隙間が埋まるようにしました。
ただこれはポンプにも負担がかかるため全閉はしないようにします😥
そして最終手段として貼り付けたネット内にスポンジをセットすることもできます。
以前と変わらない方法ですが、今回はネット内に設置なのでスポンジが目立たずに済むと思います😅
これで準備が整いました。とりあえず設置して稼働してみると…
見事に水流は弱くなり、ツマミで最大、最小を調整できます🎶もうスポンジは必要ありませんので見た目も良くなりました(笑)
まだほんの少し飼育水が青いですが、エアレーションと共にフィルターはこのまま稼働して、以前の日淡水槽に戻していこうと思います。
※本記事はフィルター改造を推奨するものではありません。本来の使い方ではないので万が一改造が原因で事故が発生したとしても、当方は一切の責任を負いません。