ついに飼育部屋の室温が15℃近くまで下がってしまいました。
そうなると戸を開け放っているリビングも寒くなってきます。
そこで今年から導入したエアコンを稼働させることにしました。
一気に室温は22℃を超え、各飼育ケージの保温器具もサーモスタットが働き停止します。
そんな中、唯一無加温である「コクワガタ」のプラケースを覗き込むと、しっかりと昆虫ゼリーを食べているではありませんか!😲
暖かくなって動き出したのかな?
床材がところどころほじくり返してあり、動き回った形跡も確認できました。
元気なのはいいのですが、ゼリーの食べ方が見た事ない様子だったのです。
頭をゼリーに突っ込んで、片目も沈んでいます(笑)
思わず二度見してしまい、「えっ!?」と大きな声を出してしまいました(笑)
すると次男が「なになに?」と言ったのでこの状況を説明してやると、ニヤニヤしながらプラケースを覗いて笑っていました😆
呼吸できるの!?と思いましたが、実はクワガタ(昆虫全般)の呼吸は腹部の側面にある気門という複数の穴から行っています。
クワガタの場合、普段は羽に隠れて見えないのですが、ここから呼吸しているため例えゼリーに頭全て突っ込んでも呼吸できるのですね🤔
昆虫の気門。私たち人間の鼻と同じ呼吸機能をもつ優れた器官です。
今度虫眼鏡を使って子供たちと観察してみようと思います🎶