Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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ペレット系床材のメリット、デメリット

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私は水分を吸収して排泄物のニオイを抑えてくれるペレット系床材を、ヘルマンリクガメケージに好んで使用しています。


ジェックス「ヒノキア

凄くイイ床材なんです。オシッコはすぐに吸収してニオイが減りますし、ウンチは水分を吸収してニオイを抑え、カラカラに乾燥してリクガメが踏み潰してぐちゃぐちゃにするのを軽減してくれます。


ですがどんな床材でもメリットばかりではなく、デメリットも必ず存在します。


このペレット系床材「ヒノキア」のデメリットが何なのかと言うと、

すぐに無くなる=コスパが悪い

ということなんです💦


90cmケージに使用した場合、一袋で1ヶ月~1ヶ月半程度でケージ底面がむき出しになるほど量が減ります。


これは水分を吸収してくれるが故に起こることです。ペレット系床材は水分を吸収すると、バラバラに、粉々に砕けてしまうのです。これでニオイを抑えてくれるのですが、毎日の清掃でこの粉になってしまった床材を廃棄します。それにより毎日少しずつ減っていくので、


すぐに無くなる=コスパが悪い


となるのです。ですがそれがあるからこそケージ内が清潔に保たれます。


床材にカビが生えたりニオイが出たり、もっと悲惨なのは虫が湧くこと💦我が家でこの状況になるとマズイですね😅虫が苦手な奥さんが発狂しそうです💦(笑)


私はこの床材のメリット、デメリットを考慮した時、コスパが悪いよりも清潔に保てることを優先しました。


床材選びは飼育生体のことは大事です。しかし、このように各飼育者の都合なども考慮して床材は選んでもいいのではないかと私は思うのです。




以上、ペレット系床材のメリット、デメリットでした。