ニホンカナヘビは地表性のトカゲですが、立体行動を頻繁に行います。
郊外では民家の塀に登り、そこで日光浴をしている姿はよく目にできます。
つまり垂直の壁を登れるんですね(笑)
爪が長く、後脚の指のカタチを見ても樹上性のトカゲと変わりません。この長い指、爪を使ってコンクリートの壁や、木を登っていきます。
我が家のニホンカナヘビも垂直の壁に登る姿は何度も見かけているので、カナヘビ自身も普通の行動なのでしょう。
ですが、この写真は「垂直の壁に頭を下に向けてバスキングする」というなんとも器用な事をしていました(笑)
ちゃんと胸を張ってバスキングしてますね(笑)
爬虫類は触れ合う生き物ではなく、観賞動物だとよく言われます。触られるのは慣れるが、極力触る時間は短い方がいいです。
触れ合わなくても、前出の写真のように「見るだけで楽しませてくれる」のも爬虫類だと私は思っています。
ペットとして爬虫類を迎えてみれば、ケージの前で彼らを眺めるだけでも楽しいと思いますよ🎶
私は中年になりこの楽しみが見つかり、毎日が充実しています🎶(笑)
みなさんもどうですか?(笑)
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