リクガメは爬虫類のため人に慣れることはあっても懐くことはない。
一般的にはそういわれています。
しかし餌を待つ姿などを見ていると、この常識から外れていることもあると思ってしまいます。そしてそんなときは大概
リクガメの「かわいい」ところ
を全開にしてくるのでおじさんはデレデレしてしまいます(笑)
いつもは餌を準備していると自ら餌を求めて駆け寄ってきます。人がいなくても餌皿の定位置でずっと待っています。
そして覗き込むと待ってましたと言わんばかりにアクリル窓をよじ登ります。
しかしある休日の事、私はいつもより少し遅めに起きてきました。そしてケージを覗きこむと何も言わずに餌皿の定位置で待っています。ですが今回はよじ登ることなく寂しそうに見つめてきます。
「待ってたんだよ…?」
というような目で訴えてきました(笑)あまりにもウルウルの目で静かに訴えてきたので思わず撮影。
こんな顔されたらすぐに餌を用意してあげましたよ(笑)
もう飼い主にも慣れ過ぎていろんな表情を見せてくれますが、これも前開きのケージを使用している影響が大きいでしょう。上から手を入れられるとどうしても毎回リクガメがストレスを感じてしまいます。これを避け、人慣れしたリクガメになってもらうために、これからリクガメ飼育を検討している方には前開きケージを利用することをオススメします。
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