我が家に迎えたレオパことヒョウモントカゲモドキ。飼育開始してから半年が過ぎました。実際に飼育してみて、世話、メンテナンスについての感想を書いていこうと思います。
まず結論からいうと
飼育が簡単。世話することが無さ過ぎる
と感じました。
お迎え当初、既に我が家にはヘルマンリクガメがいました。リクガメは基本的に毎日世話をしなければならず、爬虫類の中では手のかかる生き物です(私が構い過ぎなのかもしれませんが笑)。そこへさらにレオパが増えるとなると、すべての世話が毎日できるのか!?と少し心配していました。私のプライベートな時間は生き物と共に過ごすだけになってしまうのだろうか…と(笑)
ですがレオパの世話といえば、毎日醤油皿程度の水皿の清掃をして新しい水を入れる。これだけです。
キッチンペーパーにウンチをしていれば交換。これも決まったところにしかしないため交換は1枚のみです。
給餌は週2、3回で、ぬるま湯でふやかして与える人工飼料の
レオパブレンドフード。
1回の給餌で食べるのは3〜4粒程度です。なんて省エネなんだ!(笑)
正直な感想としては
世話する事が無さ過ぎる!!
リクガメの世話になれていた私は少し拍子抜けしてしまいました。レオパの世話、メンテナンスは飼育本などで知ってはいましたが、ここまでヒマというか、手のかからない生き物なんだと感じています(笑)
維持費もパネルヒーターの電気代と餌代のみ。語弊があるかもしれませんが、片手間で飼えてしまうくらい省エネで、世話をすることが少なく簡単です。落としてしまうことも持病などがない限り少ないでしょう。
それでいてよく人慣れし、可愛さは爬虫類界1、2位を争うなんて
チートもいいとこですよ(笑)
こんな人気があるのも納得です。安易に飼育をおすすめするわけではありませんが、飼いたいけど迷っているくらいなら思い切って飼えばいいと思います。心配や悩んでたことが吹っ飛ぶくらいに世話が簡単、そしてなにより可愛いですから🎶(笑)
飼育する場合は早く人慣れさせ、その可愛さを余すことなく発揮させるために、前開きのケージを使用することをおすすめします。
このケージをオススメする理由は前面が全面開くということです(笑)幅の狭いケージなのですが、観音開きになるため全開にすると、手を入れて行う世話がしやすいです。引戸タイプでは半分の15cmも開かないので、非常に手を入れずらい。これは使ってみて感じるので購入前は分かりません。
このグラステラリウム3030なら数少ないメンテナンスもしやすいですよ(笑)