Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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お迎え

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2018年1月

遂に私はヘルマンリクガメを購入、お迎えしました。


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甲長5.0cm

体重29g

かなり小さいベビーです。少し成長線はありますが、生まれてからまだ半年もたっていないでしょう。

 

実は地元にあるペットショップにはたまに入荷するくらいで、常時在庫しているわけではありませんでした。そのため、家族旅行を兼ねて関西のリクガメ専門店へ出向き、購入しました。

 

勝手なイメージかもしれませんが、爬虫類業界は一見さんお断りのような印象がありました。そこでまずはメールで予約を入れ購入の意思を伝えます。(実はここがかなり重要です。突然入店しても、冷やかし程度に思われ、お店側からは相手にしてもらえないところも多いらしいです)時間通りに入店しました。正直私はかなりの人見知り。店長さんに恐る恐る声をかけました。

 

私「予約してた○○です」

 

店長「…あぁ!ヘルマンの!どのサイズにしますか?」

 

よかった。通じた(笑)店内は暖房で暖かかったのですが、私は緊張で汗をかくほど暑く感じました。

とても親切に飼育環境などの説明、ご指摘等をいただきました。その後一番小さなベビーサイズを購入させていただきました。

 


実はこのとき、店長さんからは2つの指摘を受けました。1つ目は温度。以前我が家にはセラミックヒーターを追加したと書きましたが、これは店長さんに助言を頂いてからでした。つまりお迎えした日に設置したのです。2つ目はケージ内にシェルターは置かない方がいいと仰られました。環境が変わると引き籠る可能性があるというのです。その結果紫外線ライトや、バスキングライトに当たりに来ず、調子を落とす個体が少なくないとのこと。賛否あるかもしれませんが、私は現在もシェルターを設置していません。

 

そのまま高速を飛ばし、車内の暖房は切らずに走り続けました。夜に帰宅し、すぐにケージに移します。小包の中で眠っていたのですが、私に起こされ、辺りを見回し、1時間ほどウロウロしてケージの角隅で落ち着いて眠ってしまいました。

 

私もこの日は、これから始まるヘルマンリクガメ飼育の楽しみと不安と緊張があり、なかなか眠ることができませんでした。