お迎え翌日の朝、初めての餌やりです。
まだ環境に慣れていなければ、食べるかどうか分かりませんが、少量与えてみることにしました。
心配を他所にガっついてました(笑)やはりこういうところがヘルマンリクガメの魅力なのでしょうね(笑)
ヘルマンリクガメは完全草食と認識して頂いて構いません。野生下では、虫、ミミズ等も摂食しているようですが、食べた野草に付着しているものを、一緒に食べてしまっている程度、という見解もあります。飼育下では野菜、野草のみで問題なく、動物性タンパク質は敢えて与える必要はありません。果実等も食べますが、本当にたまに程度でいいと思います。
野菜は小松菜、チンゲン菜、水菜、モロヘイヤ、大根葉、カブの葉等。野草はヤブガラシ、葛、タンポポ、シロツメクサ、オオバコ、カラスノエンドウ等。上げるとキリがありませんが、常に同じものではなく、なるべく多くの種類を与えてあげるようにします。
リクガメフードも賛否ありますが、ベビー時期に与えると成長が早く、1番飼育難易度の高い(病気等にかかりやすいため)時期をすぐに脱することができます。ただ与え過ぎると甲羅の成長が歪になったりするので、飼育者の加減が難しいところです。私はお迎え後少量使用し、それ以後は与えていません。