本来肉食傾向が強い雑食性トカゲであるフトアゴヒゲトカゲ。
ケージで完全に人間に飼育されているフトアゴヒゲトカゲであっても、野生下のフトアゴヒゲトカゲと同様に本質は獲物を追いかけているハンターです。
「ベビーの頃は動くものにしか反応しない」というのも、この肉食の性質なんでしょう。
我が家のフトアゴヒゲトカゲもベビーの頃は活き餌を与えており、初めから今のように人工餌だけを食べている状態ではありませんでした。
その頃は餌皿に入っているデュビアに対して目を真ん丸にし、興奮した状態で何度もアタックを仕掛ける毎日(笑)そんな様子を見るのも楽しみではありました🎶
そして生後数年が経過し成体となり、我が家では人工餌しか出ていないにも関わらず、餌皿内のカリカリの爬虫類フードに目を真ん丸にして狙いを定めているのです(笑)
ここから舌を伸ばしてアタックを繰り返します(笑)
こんな動かない餌に狙いを定める姿はなんとも面白く、可愛らしくもあり、ペットとしてとても癒されます✨
しかし野生を忘れていないという証拠でもあります。私はこの野生というのもカッコいいと思うわけです
恐竜に憧れて、飼育したいと本気で思っていた小学生時代。
大人になってペットとして飼育できる恐竜「フトアゴヒゲトカゲ」を私は溺愛しているのであります🎶(笑)
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