春に爬虫類のケージ飼育で頭を抱えるものは、なんと言っても「湿度下がり過ぎ問題」です。
爬虫類ケージ内は保温器具が作動しているので温度が上がります。そのときに空間の湿度が低いとき、ケージ内温度が上がれば上がるほど湿度は下がってしまうのです💦
フトアゴヒゲトカゲは元々乾燥地帯に生息しており、湿度の高さは必要ありません。しかし乾燥し過ぎは脱皮不全に繋がるため、この時期はなにかしらの工夫が必要となる「乾燥注意報」が出るくらいの日もあります。
我が家でも30%まで下がってしまうことがありますが、その場合には対策として水皿の水を多く張るということをします。
その他に最近ではレンガをペットシーツのズレ対策として設置しているため、このレンガに水を含ませるということをするときがあります。
レンガは多孔質のため水分を吸収してゆっくり乾燥していきます。この乾燥したときにケージ内を加湿してくれるので、ズレ対策の他に加湿器としての役割を持つレンガの優秀さが分かりますね😁(笑)
まぁ…加湿器としての機能はたまたま思い付いたんですけど(笑)
現在脱皮中のフトアゴヒゲトカゲの脱皮不全を防ぐためにも、乾燥し過ぎないよう適度に湿度は維持していきたいものですね😣
…といっても乾燥対策をする時はほとんどないんですけどね(笑)