Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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伸び過ぎ防止。

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リクガメに歯は無く、葉っぱをすり潰すようなことはできません。
代わりに鳥と同じようにクチバシを持っています。これにより葉っぱを噛み切るように食べています。


そして実はこのクチバシ、伸びるんですよね(笑)


伸び過ぎると噛み合わせが悪くて、食べる動作ができずに命に関わります。そうなる前にしっかりと対策してあげましょう。


具体的には獣医による施術で削ってもらう。

飼い主の手で爪切りやヤスリで削る。

などありますが、単純に固い餌を与えるのが伸び過ぎ防止になります。固い食べ物なのでクチバシが削れてくれるのです。

野草は野菜と比べて全体的に固く、こういう視点からも野草はリクガメに良い餌と言えます。


我が家のヘルマンリクガメは野草を与える春夏秋と比べて、ほぼ野菜のみになる冬は明らかに伸びるのが早いです。


そのため現在は鳥用のカトルボーン

をケージ内に転がしており、リクガメ自身で齧りついてクチバシを削ってもらっています。


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これが1番削れてくれて、かつ飼い主としては楽なんですよね😏ケージにただ転がしておくだけなので(笑)


その証拠にこの子は我が家に来て4年程経過しますが、まだクチバシをヤスリなどで削ったことはありません。

リクガメに負担をかけず、クチバシの伸び過ぎ防止にはカトルボーンですね✨