Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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フトアゴヒゲトカゲの飼育環境

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今回の記事は現在の我が家のフトアゴヒゲトカゲの飼育環境を書いておこうと思います。

 
 

ケージ

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これは自作木製ケージでサイズは90cm✕45cm✕高さ45cmの市販品と同サイズです。全長45cm〜50cmになるフトアゴヒゲトカゲにはこのサイズが最適でしょう。


保温器具

f:id:chuunentenki:20210402153110j:plain(暖突は底面から30cmの位置にあります)

保温器具には暖突Lサイズミニック40W。この2つで冬は凌げました。季節によっては片方のみ、もしくはどちらもOFFという常温での運用でも問題にはならないと思います。
ちなみにケージ下部のパネルヒーターは使用していません。

www.favocrea.com
 

サーモスタット

先述の保温器具を制御するために欠かせないのがサーモスタットです。我が家ではGEX「タイマーサーモ」を使用しており、保温器具、バスキングライト、紫外線ライトの制御もこれ一台で行ないます。コンセントも1つで済むのでとても便利ですね🎶

バスキングライトと紫外線ライトのON/OFF、温度設定などの制御は以下のようにしています。
6:00〜16:00照明ON(28℃)
16:00〜6:00照明OFF(26℃)

 
 

バスキングライト&紫外線ライト

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バスキングライトと紫外線ライトという1台二役をこなすセルフバラスト水銀灯、GEX「ソーラーグローUV 80W」を使用しています。ソケットとしてカミハタ「テラ」があるので、照射距離も微調整できて便利ですよ🎶

しかしバスキングライトとしての機能があるため、夏は冷房なしでは使用できません。温度が上がり過ぎてオーバーヒートしてしまいます💦
そのため低いワット数のバスキングライトに変え、直管形紫外線ライトも使用できるようにしています。

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シェルター

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余った木材で自作しました。ですがあまりシェルターとしては使ってもらえません😅代わりに高台としては登っているところをよく見かけます。

床材

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本当は砂系を使いたいのですが、誤飲で胃の中に詰まる事故があるということを聞きました。事故が少ない、獣医もおすすめのペットシーツをお迎え当初から利用しています。
誤飲がない以外のメリットとして掃除がスゴく簡単だということがあげられます。シーツを取り替えるだけで掃除が終わるので、この簡単さを知ると他の床材には移行できないかも?(笑)


我が家でのフトアゴヒゲトカゲの主な飼育環境は以上です。今のところ事故は起こっておらず、とても健康的に育ってくれています🎶

ですがこれが全て正解だとは思っていません。フトアゴ自身の個体差や性格の差もあります。

それらは飼育していく中で飼い主が観察し、考え、飼っているフトアゴにとって最適な環境に近付けてあげなければいけないと私は考えています。


今回はフトアゴヒゲトカゲ飼育環境の一例として、これからフトアゴヒゲトカゲを飼う方の参考になればと思って記事にしました。本当にそうなってくれれば嬉しいですね😆🎶