ヒョウモントカゲモドキは脱皮を行うとき、脱いだ皮は自分で食べてしまいます。
これは外敵に自分の存在を知られないようにするための行動と言われています。
同じく脱皮殻を食べるザリガニは栄養補給のためらしいです。
それぞれ理由があり自らの脱皮殻を食べているのですが、ヒョウモントカゲモドキは残すと身の危険があるということで食べているのは、野生下で生き残る知恵なのだなぁと感心してしまいます😲
しかし我が家で飼育しているヒョウモントカゲモドキは人工的に繁殖された個体であるため、野生下のような警戒心は少ないです。
そのためたまに見かけるのが「脱皮殻の残骸」です。
前出のようにヒョウモントカゲモドキは脱皮殻を残すのは危険があります。
それをシェルター入口に堂々と残していくあたり、警戒心は多少薄れてしまっているのかな?と思います😅
飼い主の私としては、野生を忘れて人慣れし過ぎてしまうくらいの方が「可愛気」があって好きなんですけどね(笑)