子供たちと捕まえてきた我が家のペット
「ニホンカナヘビ」
つい先日、息を引き取りました。
息を引き取った翌朝、長男と一緒に自宅の地面に埋めてあげました。
今年は無精卵を産むこともできず、少しづつ元気もなくなっていました。動きにキレがないというか…。
そろそろ近付いてきているのかな?とも感じていました。
このニホンカナヘビは我が家で初めてのトカゲ。カブトムシを捕まえようとした時にたまたま見つけました。
当時長男はカナヘビを初めて見たのですが、捕まえれたことにとても喜んで「絶対飼う!」と言って家に持ち帰ったのです。
最初のうちは大きめのプラケースに入れて、たまに日光浴をさせていました。気温が下がってくる頃には紫外線ライトを当ててやり、人口餌に慣れてくれたのでケージを自作してあげました。
私に湿度維持と脱皮の難しさを教えてくれたトカゲです。
そしてピンセットを見せると走って寄ってくるほど慣れてくれました。「爬虫類てこんなに慣れてくれるのか!」と、爬虫類の人慣れ具合も教えてくれました。
あっと言う間の2年間だったなぁ〜…。
長男にとっては初めて自分で捕まえたペットのため、特にショックを受けています。
慰めるとかなんて難しいなぁ…。
すぐに次の生き物を探す気にもなれず…。
住人のいなくなったケージが寂しいものです。
ですがしばらくケージを片付けることはしないでしょう。
私も胸が痛くなってしまいました。
これも生き物を飼育する上では避けて通れないことなんですよね。
2年間ありがとう!!