我が家で飼育しているヘルマンリクガメですが、お迎えしてから2年経過しました。
当時で生後半年も経過していないようだったので、性別は判断できませんでした。
しかし、ここ2〜3ヶ月の間に、月一くらいで見かけるようになったあるもの…
突然このような格好をすると…
お腹側に大きな影が…
ウンチだと思ってすぐに掃除しようとリクガメを持ち上げます。しかし床材の上には何も落ちていません。
総排泄腔の方を見ると赤黒いイチモツが…(笑)
男の子でしたね(笑)
今回はたまたま一部始終を見ていました。時間にして数分です。ちゃんと自分で収納もできていました。
こんな状態を見かけるのは健康に育ってくれている証拠ですね。本当によく見かけるようになりました。恐らく私の見ていない時でも飛び出しているのでしょう。なんのタイミングでスイッチが入っているのかは分かりませんが(笑)
これが収納できなくなってしまうようだと危険です。「ペニス脱」といって露出した状態のまま収納できない状態のことをいいます。
皮膚で覆われているわけではなく、粘膜のみなので傷が付きやすいのです。この傷が進行すると、最悪壊死してしまい、ペニスを切除してしまうことになってしまいます。
何時間も出しっぱなしということは通常あり得ないので、もしそのような状態の時は綿棒などで収納の手伝いをしてあげましょう。
しかし頻繁に同じことが繰り返されている時は獣医さんにも相談したほうが良いようですね。
我が家のヘルマンリクガメが男の子だったというお話でした(笑)