私はヘルマンリクガメの餌を用意する時には、最低でも3種類(できればそれ以上)のものを用意するようにしています。
そしてできる限り同じものは避けてローテーションを心掛けます。
しかし、これがリクガメ飼育の楽しさであり、難しさでもあるのです。毎日の献立を考えるのは、人間のお母さんでも難しく、決まったメニューになりがち。
ましてやリクガメは人間と違ってメニューのレパートリーは限られてきます。
それでも私の中では野草の採れない冬の定番メニューとして、小松菜をほぼ毎食入れています。なにか日本人のお米のような感覚でしょうか(笑)
どんな飼育情報を見ても小松菜、チンゲン菜は主食として扱われています。リクガメ自身も特に嫌がることはありません。さすがにコレのみだと飽きてくる素振りはありますが(笑)
いろんなものを入れてもまず小松菜から食べだすこともよくあるので、リクガメ自身も間違いない食べ物だと理解しているのでしょう(笑)
今日も小松菜から食べていました🎶
しかしどんなにローテーションで餌メニューに気を付けていても、どこかで栄養は偏りができてしまいます。
栄養補助として必ずカルシウムはふりかけてあげましょう。
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我が家ではこのカルシウムをベビー時からかけています。個体によって、育った環境によって嫌がる商品もあるため、購入するショップで使っているものを聞いておけば迷わなくていいかもしれませんね。