ヒョウモントカゲモドキは肉食のため、食に対しては貪欲です。それは人工飼料でも例外ではありません。
我が家で使用しているのは「レオパブレンドフード」
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これをぬるま湯でふやかしてケージ内にピンセットで入れます。
ぷるぷる揺すったり、キッチンペーパーの上で転がしたり…
(どうやら人工飼料は彼らの目線より低い位置で動かした方が、本来の捕食者の行動に近くなり食い付きやすくなるようです)
すると動きやニオイに気付くとすぐさま反応!
ニオイを嗅いで狙いを定め、
瞬時に食らいつき、
飲み込みます。
この画像だけ見ると、とてもじゃありませんが爬虫類界のアイドルとは思えません。野性味溢れるアグレッシブなハンターの動きです(笑)
しかし、これは上手くハンティングできた場合の写真です。
給餌の際は高確率で空振りを目撃することになります(笑)
「なんでそれを空振りするんだよ!」とツッコミたくなるほどドジっ子です(笑)
リクガメは餌皿に盛付けておけば自分で食べてくれるのですが、ヒョウモントカゲモドキはピンセットで一粒ずつ与え、動かしてやる必要があります。
正直給餌に関してはリクガメよりも時間と手間が必要ですね(笑)
「ドジっ子」と「手間がかかる」なんていう要素を併せ持っているところも、ヒョウモントカゲモドキが爬虫類界のアイドルである所以なのでしょう(笑)