ある日の夕方奥さんが家に帰ってくると、飼育棚が設置してある和室がニオっていました。
明らかにウンチのニオイです。
我が家のリクガメケージでは水分を吸収する小動物用ペレットを床材に使用しています。
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そのため、リクガメがウンチをしても、床材が水分を吸収し、カラカラに乾いたウンチになるだけです。植物質、繊維質のものばかりなので、基本的にニオイは弱く、ケージに顔を近付けないと分からないほどです。
ではなぜこの日はニオったのか…
それは水皿の中で排泄してあったからでした。
水皿の中にウンチがあると、床材が水分を吸収して乾燥するということができず、ウンチは出来たてのニオイをずっと放つことになってしまいます。
そのため今回は部屋にニオイが残ったままになってしまいました。
グリーンイグアナやミズオオトカゲなど、水辺周辺に暮らす爬虫類は水中で排泄することが多いです。
しかしリクガメに関して言えば、温浴で暖められて排泄することはあっても、わざわざ好んで水中で排泄することはありません。たまたま水皿の上にいる時に、ウンチをしたくなって排泄しただけでしょう(笑)
もう少しズレてくれればよかったのに💦(笑)
ちょっとあまりにも汚いので写真はありませんが、水皿の中が惨劇でした💦(笑)
今回のようにウンチが乾燥できず、湿ったままだとニオイが拡散され続けてしまうということは、床材がヤシガラなどで湿らせてある飼育環境だと同じようになってしまうのでしょうか。
多湿系リクガメにはこんな難しさもあるということなんですかね💦