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〜ぼくのペットの飼い方・愛で方〜

リクガメの種類

リクガメを飼いたい!と思ったとき、まずはどんな種類のリクガメがいるかが分からなければ、飼い方も分からないと思います。そしてどの種類のリクガメにしようか迷っている方もいると思います。そこで今回はペットとして飼うことができる主だったリクガメの「種類」について解説していこうと思います。

『乾燥地帯に生息するリクガメ』

ケヅメリクガメ

  • 最大甲長 約80cm
  • ベビーの値段 約20,000〜30,000円

アフリカ大陸に生息しているリクガメでは大きさ第一位!!世界的に見ても第三位です。性格はとても明るく、よく人にも慣れ、体が大きい分丈夫です(笑)乾燥したサバンナに生息し、食べ物である植物を求めて1日に何キロも歩く体力があります。そのためかなり活動的で、飼育下でも歩き回る姿をよく観察することができるでしょう。
丈夫、人慣れし易いでとても魅力的なリクガメなのですが、やはりネックはこの大きさでしょう。甲長80cmでは手足を入れると軽く1mはあります。成体でケージ飼いはほぼ無理です。放し飼いをするにしても、コタツが動き回るようなものなので、相当のスペースが必要です(笑)

ヒョウモンリクガメ

  • 最大甲長 約70cm
  • ベビーの値段 約20,000〜80,000円

こちらもアフリカ大陸のリクガメで、ケヅメリクガメに次ぐ大きさです。しかし、飼育下でのCB個体は甲長40〜50cmに留まるようです(保証はできません笑)。小型犬〜中型犬程度を飼う感覚でしょうか。
このリクガメもよく人慣れし、多少の環境変化にも順応するため丈夫です。そして外見の特徴は、なんといってもリクガメっぽい背甲が高い甲羅と美しいヒョウ柄です。その見た目の美しさと、なんとか室内で飼えるかもしれない大きさから、とても人気なリクガメです。

ロシアリクガメ

  • 最大甲長 約25cm
  • ベビーの値段 約10,000〜15,000円

飼いやすいリクガメ御三家のロシアリクガメ。ホルスフィールド、ヨツユビの別名もあります。ヨツユビの理由は、通常リクガメは前脚の指5本、後脚の指4本なのですが、このロシアリクガメは前脚の指が4本しかないため、ヨツユビリクガメと呼ばれます。
このリクガメの魅力も見た目❗メロンパンと例えられるほど真ん丸です(笑)そしてそれぼど高くない背甲。この見た目の可愛らしさと、リクガメの中では最小級の小ささでも人気です。更に値段もお手頃(笑)
性格は特に活発ではありませんが、体は丈夫で四季のある温帯に生息しているため、寒さに強く、冬眠ができます。日本では通年屋外飼育が可能です。私には夢の「庭でリクガメ放し飼い」ができる種なのです(笑)

『乾燥よりの地帯に生息するリクガメ』

ギリシャリクガメ

  • 最大甲長 約30cm
  • ベビーの値段 約10,000〜30,000円

飼いやすいリクガメ御三家第一位❗日本で最も多く飼育されているリクガメと言われています。甲羅の模様がギリシャモザイクに似ているため、この名がつきました。ギリシャの固有種というわけではありません(笑)生息域はかなり広く、地中海沿岸から中東、ロシア南西部までに渡ります。そのため多数の亜種が存在し、CB化の進んだ個体は既になんの亜種か分からないものもあります(笑)なので一概に乾燥温帯系とは言い切れませんが、亜種によってはロシアリクガメ同様、冬眠可能な種です。
このリクガメも最大30cm程度と小型です。よく人慣れするため愛嬌があります。そして行動範囲が広く、かなり活発に歩き回るため、見ていても飽きない、元気な姿を観察できるでしょう。性成熟したオスは元気過ぎて甲羅アタックと呼ばれる体当たりを頻繁に行います…かなり激しいです(笑)できる限り単独飼育を心掛けましょう。

ヘルマンリクガメ

  • 最大甲長 約30cm
  • ベビーの値段 約15,000〜60,000円

こちらも飼いやすいリクガメ御三家。近年は日本での飼育数がギリシャリクガメを越えたのではないかと言われています。絶大な人気の理由は活発❗物怖じしない明るい性格と相まって異常なほど人慣れします(笑)我が家でも急所である頭を触っても引っ込めなくなってきました(ホントにカメなのか?笑)。国内CB化が進んでいる証拠でしょう。大きさもリクガメでは小型で、リクガメの中では1,2を争うくらいペットとして愛でることが可能かと思います。
そして体も丈夫です。亜種によりますが温帯地域に生息しているため冬眠ができ、通年屋外飼育可能です。

マルギナータリクガメ

  • 最大甲長 約40cm
  • ベビーの値段 約20,000〜30,000円

フチゾリリクガメとも言われます。その名の通り、甲羅の後ろの縁が反り出して成長していくため少し大きく見えてきます。ギリシャ、ヘルマン同様「チチュウカイリクガメ属」に分類されます。生息域もかさなっていて通年屋外飼育可能ですが、御三家よりも体が少し大きくなります。体も大きい分丈夫で飼いやすいですが、その大きさからか、初心者には敬遠されがちです。

『森林などの多湿地帯に生息するリクガメ』

インドホシガメ

  • 最大甲長 約40cm
  • ベビーの値段 約80,000〜120,000円

名前の通りインドに生息しています。CITESⅠ類に入ってしまう可能性があるため、現在どんどん値段が高騰しています。数年前は1/4程度の値段でしたが、今後は更に上がってくるでしょう。
インドホシガメの魅力は甲羅の模様の美しさと、こんもりした背甲の高さ。ホシのような模様は絶大な支持を集めます。しかし、この派手な見た目とは違って性格はかなり地味(笑)活動的な行動はあまり見られません。餌を見つけるとゆっくり歩いてきてモシャモシャ…おじいちゃんおばあちゃんみたいです(笑)

エロンガータリクガメ

  • 最大甲長 約30cm
  • ベビーの値段 約30,000円

こちらはアジアのリクガメ。このリクガメの魅力は白い頭に大きな黒目。リクガメの中では一番可愛い顔をしているのではないでしょうか。多湿系のリクガメは目が大きい傾向にありますが、エロンガータリクガメは随一です。しかし、多湿系の性なのか、例に漏れず活発さはあまり感じられません(笑)じっとしていることが多いです。そして餌は少量の動物性タンパク質やキノコ類、果物類も摂取させてやり、他のリクガメより人工飼料の頻度を上げましょう。

アカアシリクガメ

  • 最大甲長 約50cm
  • ベビーの値段 約30,000円

南米に住むリクガメで、オスは成長すると甲羅の側面が「くびれ」てきます。上から見ると俵のような、ひょうたんのようなカタチになっていきます。見た目は黒地に赤色が散りばめられ、とても派手なのですが、このリクガメもなかなかの地味具合(笑)そして湿度がかなり必要らしく、飼い方もハコガメに似たようなレイアウトにすると調子がいいようです。エロンガータリクガメ同様多湿系リクガメにはタンパク質が必要です。人工飼料を定期的に与えましょう。



まとめ

それぞれの生息域に分けて紹介しました。この他にもたくさんのリクガメが存在しますが、主にペットとして飼育されているものだけ抜粋しました。

カメではもっとも知能の高いといわれる「アルダブラゾウガメ」なんて、飼い主の帰りを待っているくらいペットとしては優秀なんです。しかし、甲長100cmを越えるカメを飼える方なんてなかなかいませんからね(笑)

上記のリクガメたちは、爬虫類を扱うペットショップではだいたい在庫しています。
飼い方はそれぞれ異なります。どんなリクガメを迎えようか迷っている方は一度ペットショップへ足を運び、写真ではなく、実物を見てください。そうすると、意外と迷いが消えて、即決できるかもしれません。私の場合がそうでした(笑)

飼育難易度や手間を考えてしまいますが、結局は自分の気に入ったリクガメなら、一番大事に育てることができますよ🎵