Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト
タイトルのテキスト

リクガメの餌の適量、頻度

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

リクガメを飼育しようと食べ物について調べていくと、疑問に思うことがあると思います。

  • 適量は?
  • 頻度は?

私は飼育開始してからも悩みました。やはり考えているだけでは分からない、実際にやってみて初めて分かってくる部分だと思います。

私の経験に基づくことを書いていきます。


餌の適量

餌の適量として間違いないのは甲羅と同程度の量です。

以前「トマト」の記事で載せた写真ですが
f:id:chuunentenki:20190619215401j:plain
餌皿に盛り付けた(ただ乗せただけ)ところです。


そして甲長10cmのコウちゃんと比べると
f:id:chuunentenki:20190619215537j:plain
だいたい似たような量になります。


これが夜帰宅すると
f:id:chuunentenki:20190619222530j:plain
これぐらいの少し残す程度です。


もったいないですが、きれいに食べ終わっているようだと足りないかもしれません。我が家のコウちゃんはそんな時、夜の徘徊が始まります💦(笑)なので個体差はありますが、飼育本などでよく見かける「少し残る程度の量」は「甲羅と同程度の量」という目安を覚えておいてもいいのではないかと思います。


餌を与える頻度

これは毎日あげてください。定期的に絶食日を設ける方もいますが、基本的には毎日欠かさず与える方法で良いと思います。

肉食動物と違い、草食動物は低栄養価な植物を食べています。植物を餌として食べているので、野生下では食べない期間が続くことがあまりありません。ですので毎日与えてあげましょう。

カルシウム材は毎食ふりかけて構いません。ただ、かけ過ぎると嫌がる個体もいるため、薄くふりかけ、少量に留めます。



まとめ

あくまで目安であり、その個体によっては上述の量、頻度からは少し外れるかもしれません。自分の飼育している個体の日々の観察を怠らないようにしましょう。しかし、全く分からない状態であれば、参考にしてもらえれば間違いはないと思います。そうして、やってみないと分からない部分もありますから。
試行錯誤を繰り返すのが爬虫類飼育の醍醐味でもあるんですよね(笑)
favorite-creatures.hateblo.jp