よくそこで寝れるよね(笑)
自分だったらウンチのニオイでうなされるか、すぐ起きてしまいそうです。
ある日帰宅すると、このようなウンチアートを描いていました。ウンチ持ち上げてるし(笑)
我が家のリクガメケージにはシェルターは設置していません。そのため寝床はその日によって変わってしまいます。
シェルターを設置しない理由
以前にも説明しましたが、リクガメを初めて迎えた時にシェルターを設置すると、引きこもり、いつまでも人慣れしない可能性があります。
更に、シェルターに引きこもると言う事は、紫外線ライト、バスキングライトにもあたる機会が少なくなり、リクガメの健康にも害を及ぼすことが少なくないようです。
これは購入したショップ店長さんに指示して頂いたことですが、私は飼育開始1年以上経った今も設置していません。
今ではリクガメもかなり人慣れしましたが、シェルターは絶対必要とは感じません。なくてもいいと思います。
寝床が決まっていないことのメリット
ケージ内には温度ムラがある事は以前お話しましたが、これがリクガメの寝床選びにも直結します。
シェルターで寝床が決まっていると、暑い日、寒い日で多少の違いがあり、熟睡できていないことがありますが、シェルターがないことで、暑いところ、涼しいところをリクガメ自身が選び、その日の快適なところで寝ることができます。
寝床が決まっていないことのデメリット
リクガメがその環境に慣れるまでは落ち着けません。お迎えしてしばらくは、寝床が決らずウロウロしてしまいます。
その他、床材に潜ろうとしたり、壁を掘るようにガリガリします。この音は飼育者は気になるかもしれません。
まとめ
シェルターを設置しないのはあくまでも我が家の場合です。以上のメリット、デメリットがあることを理解し、そのリクガメの様子を観察しながら、最適な環境になるようにしてあげてください。そうすればリクガメも、あなたの愛情に応えてくれるかもしれません(笑)