本格的にヤブガラシを与えだした今シーズン。やはりヤブガラシは他の野草より食い付きが良いように感じます。
元々野草は野菜よりも固く、水分も多く含むわけではありません。そのためガッついて食べる種類はあまり見ないのです。
しかしヤブガラシは毎日与えているにも関わらず、小松菜やチンゲン菜と違ってほとんど飽きることなく、野草シーズン中は食べ続けてくれるのです。
それでいてリクガメ飼育に必要不可欠なカルシウム含有量は断トツです。更に生えてくる速度も早く、採集できる期間も長い。
リクガメの餌としては非の打ち所の無い野草だと思います😁
それだけ優秀なヤブガラシですが、世間一般には雑草としてかなりの厄介者とされています。
土中に根が広範囲に広がり、除草も困難なヤブガラシ。これが生えるとその他の草を枯らしてしまう程生い茂ってしまい、藪を枯らしてしまうほど。
そのため「ヤブガラシ」と呼ばれます。
こんな特徴のせいで、庭に生えると手入れが間に合わず、敷地内に生い茂ってみすぼらしい。手入れするお金や時間もないとされ、「貧乏蔓(ビンボウヅル)」と呼ばれることも😅
こんなことを知ると、自宅に生えるといろいろ厄介かもしれません💦間違っても自宅に移植はしないようにしたほうがいいですね😅
しかしリクガメにはとても良い餌というのは間違い無く、いつも与えたい餌なのです。私はこれからもヤブガラシ採集は欠かさないようにしたいですね😁