爬虫類は犬猫のように表情や鳴き声で感情を表現することはできません。
しかし爬虫類であるフトアゴヒゲトカゲは「ある現象」として、強いストレスを感じたことが体の表面に現れ、飼育者も読み取ることができるのです。
それは「ストレスマーク」と呼ばれ、腹部や喉、顎にまで、縦縞のような斑のような黒い模様が現れるのです。
我が家のフトアゴヒゲトカゲも、お迎え当日はケージの中でずっとこのストレスマークを出していました。
急に環境が変わり、もの凄く不安だったということでしょう。今ではほとんどストレスマークを見ることはありません。
その他、慣れていない個体がハンドリングをされると嫌がり、ハンドリングしている間はずっと出てしまったりもします。
例外としてバスキング中や日光が当たっているときなど、強い紫外線を浴びているときに出る個体もいるようです。
我が家ではその光景は見たことはありません。
ですが先日、夕方の照明消灯後にケージを覗き込むとガッツリとストレスマークが現れていました。
特に何かをした訳ではありませんし、バスキングスポットにいた訳でもありません。
むしろクールスポットにいたのに😅
謎のストレスマークを出してこちらを伺っています💦(笑)
ですが翌日からは同じ時間帯でも数日出ていません。そんな気分だったんですかね😅飼い主としてもあまり気にしないようにします(笑)