今回は私がヒョウモントカゲモドキを飼育開始して約2ヶ月経過した今、人慣れ具合を書いていきたいと思います。
人慣れしやすいヒョウモントカゲモドキ
ヒョウモントカゲモドキは爬虫類ペットではメジャーな種類ですが、その人気の理由は…
- 人慣れしやすい
- 飼育スペースが小さい
- 飼育設備に費用がかからない
- 給餌が毎日じゃなくていい
などなど…
忙しい現代人、日本の住宅事情にとても適した魅力ある爬虫類ということが分かります。
そしてペットというからには可愛がりたい、という思いが私にはあり、「それなりに触れ合える爬虫類」ということでヒョウモントカゲモドキの飼育を開始しました。
お迎え当初は威嚇されてしまうくらい怯えていましたが、現在はケージを覗き込むと…
餌がもらえると理解したようで、シェルターから出てくるようになりました。
そして窓を開け、手を出すとニオイを嗅いだり、ペロペロしたり(笑)
だいぶ慣れてきています。しかし、触れられるのはまだ嫌なようで、すぐに避けてしまい、手に乗せるのは数日に1回程ですね。
更に、乗せてもあまりじっとしていません。落ち着きがなく、常に降りようと前進して行きます(笑)空いた手の平を差し出し、そしてもう片方も差し出し…交互に繋いで手の上を歩かせています(笑)
下の写真は暫くの間、珍しくじっとしていた時に撮った写真です。
こんなにじっとしてくれたのは初めてでした。
まだまだベタ慣れには程遠いですが、お迎え当初からは確実に慣れてきています。そしてこれから更に慣れてくるのではないかと思います。
ただし、我が家のヒョウモントカゲモドキは、お迎え時点で生後約半年経過しており、環境の変化にはなかなか敏感でした。その点、ベビーからお迎えすればベタ慣れ個体も容易ではないかと思います。
以上、ヒョウモントカゲモドキを2ヶ月飼育した場合の人慣れ具合でした。