フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアに生息するアガマ科のトカゲです。昼行性でよく日光浴をする姿が野生でも飼育下でも観察できます。
そして爬虫類でよくある「強力な紫外線を含む太陽光を浴びると体色が変化する」というのも、フトアゴヒゲトカゲは素人が見ても分かり易いほど変化するのです。
実際我が家のフトアゴヒゲトカゲを太陽光に当ててみました。
当てる前
それから数分後
背面の一部が真っ黒になってしまい、まるで太陽光で焦げ目が付いているようでした(笑)
実際に野生のフトアゴヒゲトカゲも焦げたように見えるほど、全身真っ黒になってしまう個体がいます。
ですが太陽光に当たった後の体色こそがフトアゴヒゲトカゲの本来の体色。モルフとして赤や黄色、オレンジや白などがありますが、黒くなっている野性味あふれる体色もまた魅力的なんだと感じます😁
これからはリクガメだけでなく、フトアゴヒゲトカゲも頻繁に日光浴させてあげるべきだなぁと考えさせられました😣