気温が少しずつ上がってきており、爬虫類ケージの温度管理、湿度管理が真冬とは違って微妙なものになってきました。
私が飼育しているヘルマンリクガメは乾燥気味の地域に生息していますが、飼育下では極度の乾燥は避けるべきです。
過乾燥による甲羅の歪みを引き起こしてしまうからですね💦
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そのためケージ内には加湿器を設置していますが、それでも春には乾燥する可能性があるので注意を払っています😣
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そしてケージ内空気の加湿も重要ですが、リクガメ自身の皮膚や甲羅の乾燥を防ぐための対策も行っています。
野生下では地面に潜ることで湿った土まみれになることで保湿効果があり、体全体の乾燥を防いでいるようです。
そのため我が家でも乾燥を防ぐため、できれば保湿用品を使用したいのですが、私はリクガメが小さい頃から体全体に直接霧吹きすることによって保湿しています。
毎日朝晩の2回に分けて霧吹きで体全体を濡らしてあげるのです。
これで大きな歪みなく健康に育っていますよ✨
もっと効果がある保湿用品として
アリオン「トータスフォー厶」
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があります。我が家のリクガメがベビーの頃からこの商品が販売していれば、間違いなく使用していたことでしょう😣
以上、真冬の乾燥対策も重要ですが、春にも乾燥対策が必要です。「暖かくなってきた」と気を抜かずに飼育環境を維持することに注意を払いましょう😣