フトアゴヒゲトカゲを室内で散歩させているときのお話です。
我が家のフトアゴヒゲトカゲはケージにいるときとは違い、室内に放し飼いするとすぐにビビってアゴを黒くしてしまいます😅
人間が側を歩いていくと警戒し、バタバタと走って逃げていくことも多いですね。
この日もアゴを真っ黒にしてキッチンの方へ走って行ってしまいました💦
そのあまりの黒さに子供たちも「えぇ!真っ黒!」と驚き、私も笑ってフトアゴヒゲトカゲをなだめるしかありません😅
しばらく窓際でカーテンにへばり付きいていたのでそっとしておきました。しかしそのせいで体がすこし冷えてしまって体色がくすんでいたので、ケージ掃除が終わってすぐにバスキングスポットに戻してあげます。
するとくすんでいた体色がみるみるうちに鮮やかないつもの状態に戻り、フトアゴ自身も落ち着きを取り戻しました(笑)
爬虫類て温度や光の当たり具合で体色が変化するのが不思議ですよね。これがバスキングライトではなく本物の太陽光だともっと鮮やかになりますし。
ありふれたモルフだとしても、キレイに、鮮やかに体色を出せる。そんな環境が彼らにとっての理想の飼育環境に近いのだと思います。
私は今の飼育環境を維持し、これからも健康維持に努めていきたいですね✨