我が家のヘルマンリクガメ、フトアゴヒゲトカゲのケージは、私が自作した木製ケージです。
観賞性とメンテナンスの観点から全面だけはアクリル板のスライド(引戸)式にしました。
上から手を入れるよりもケージ前面から手を入れた方が生体にストレスが少なく済むためという考えもありました。
では似たようなもので観音開きや、前面が1枚扉になっているケージも市販されていますが、何故スライド(引戸)式にしたのか。
それはこの写真を見てもらうと分かります。
ケージの中に入っているのは生き物です。当然汚れてしまい、それは観賞のための透明なガラスやアクリルが汚れ、中が見えにくくなるのです。
観音開きや1枚扉はケージに丁番で固定されており、取り外すことはできません。しかしスライド(引戸)式なら取り外して水場で丸洗いすることが可能なのです。
これが私がスライド(引戸)式にした理由です。簡単にキレイにできますからね✨
しかしデメリットもあります。レールに床材や汚れが溜まってしまうのです😅観音開きや1枚扉では起こらないことですね。
つまり一長一短。どちらも良い点はありますが、私は丸洗いできるところに魅力を感じて自作しました。
私が飼育しているヘルマンリクガメはケージをたくさん汚します。そのためほぼ毎日洗うことになってしまいますが、簡単に取り外しできるので助かってます😅
このためのスライド(引戸)式なんですから😁
市販品ではコチラがオススメです。
リンク
ガラス製で重いのですが、ガタが少なく造りがしっかりしていますよ✨