先日夜のガサガサで捕まえてきた日淡水槽のタナゴたち。
先住のタナゴとは違い、数日経過した今もハッキリと鮮やかに婚姻色が出ています。
日本淡水魚は基本的に地味な色合いが多いのですが、タナゴなどの魚は特殊な婚姻色が出てきます。その婚姻色が出ている時期は凄くキレイですね✨
私はこれらの魚たちが鮮やかに輝いているのを眺めるのにハマっています🎶
婚姻色
タナゴの仲間などが繁殖期になると、オスの体色や模様が濃く、鮮やかに変色すること。
(オスメスで色が全然違います)
個人的にはヒレが赤くなったり、鱗がパールがかったり、とても派手になる印象です。これが1年中ではなく繁殖期のみという「レア感」も相まって好きなのかもしれません(笑)
私が飼育しているタナゴ以外に、オイカワにも同じことが起こります。そして爬虫類や鳥類にも婚姻色を出すものがいるようです。
とにかくタナゴを飼育する上で、この婚姻色を水槽で眺められるようにすることが私の目標でした。
そして今、夜のガサガサで捕まえてきたタナゴでそれが叶っているのです🎶
これで毎日毎日水槽を眺めて、更に自己満足に浸っていることに気付いた飼い主なのでした(笑)