ドジョウの色抜けが収まらず、対策として水槽底面を黒化してみることにしました。
ですが私の管理的には水槽はベアタンクにしたいため、砂を敷くのではなく水槽底面自体を黒くします。
今回の記事はその方法を書いていこうと思います。
必要な材料
- PPクラフトシート
- シリコンシーラント(防カビでない)
- シリコンガン
合計 1,000円程度
まず水槽底面を黒くするためには、色塗りをする訳ではなく黒いものを貼付けますが、カッティングシートなどがあります。ですが貼付けるのには少しコツがいるので、私はPPクラフトシートを使用しました。
下敷のように薄いですが、ある程度固さもあって曲げられる板です。ハサミで簡単にカットして加工できるのが利点です。原材料はポリプロピレンで、メダカ飼育に使われるNVボックスなどと同じなので、魚飼育に使えると判断しました。
これを水槽底面に合わせてカットします。角は丸くしておくとぴったりとはまってくれますよ🎶
このカットしたPPクラフトシートをそのまま底面に置くだけでは、汚れが水槽との隙間に溜まって掃除が大変になってしまいます💦
そこでシリコンシーラントとシリコンガンの登場です。
PPクラフトシートと水槽の境目を埋めるためコーキングしていきます。「ぶちゅ~!」と絞り出していくときが楽しいのですよね(笑)
そして指やヘラを利用して伸ばしていきます。
後は乾燥してしまえば完了。念のため水洗いを行い、ゴミや汚れは洗い流しておきました。
そして完成した水槽がこちら!!
黒く落ち着いた雰囲気になり、自分好みの水槽でかなり満足しました🎶そのため制作した日は1日中ウキウキしておりました(笑)
この水槽に入れてあげるとタナゴは体色が激変!コントラストが物凄くハッキリしています!
ドジョウは斑点模様が大きく、濃くなりました!
黒底水槽の効果はかなり出ています🎶もちろん背面と側面は色画用紙です(笑)今回の製作費のように1,000円程度でかなりの効果を期待できます。
そして底砂を敷くよりも管理が簡単というところもポイント高いですね!
もし私のように底砂を敷くことをためらっている方がいるのであればオススメの方法です🎶
…ただ、水槽サイズによっては元々黒底のものも市販されていますけどね(笑)
以上、水槽黒底化でした〜!