ヘルマンリクガメはよく動き回るリクガメです。ケージ内では常に動いてケージをガリガリ。
そして物怖じせず人間に向かってきます。常に反応を返してくれて見ていて飽きない、正にペット向きなリクガメだと思います。
しかしそんなヘルマンリクガメも多少怖じ気づいてしまうときもあります。
ケージから出して部屋の中を散歩させるとき。
このときばかりは「借りてきた猫」状態になり、ゆっくり周りの様子を伺いながら歩き出します。
ケージから出して部屋の床に放してあげたとき。
1度頭を引っ込めてビビり、人間が近付いてきたときにビビり、カメラを向けてビビり…
しばらく動きが止まるようで、さっきまでの暴れ方はなんだったんだ?😅と口に出してしまうくらいの変わりようです(笑)
このようにいくらヘルマンリクガメと言えど、慣れない環境に置かれたときはどうしても慎重になってしまうようですね。
人間も似たようなものです。慣れない環境におかれると、多少のストレスがあるのは仕方無いことですから。
しかしさすがはヘルマンリクガメ。ビビってばかりではありません!
2〜3分もすれば慣れてしまうのか、また元気に部屋の中を闊歩してしまいます(笑)
どんな環境にもすぐに順応してしまう。
そんな図太い神経なのがヘルマンリクガメなのかと感心してしまいました(笑)