レオパことヒョウモントカゲモドキ。お世話が簡単、飼育スペースが小さくて済むなどの理由からとても高い人気があります。
私も飼育していますが、確かにリクガメと比べるとお世話は遥かに簡単です(笑)そしてケージも小さくて済む。
ですがそんなヒョウモントカゲモドキでも、爬虫類なので温湿度はしっかり管理してあげないといけません。
ただ一方で、ヒョウモントカゲモドキの「温湿度はそこまで気にしなくていい」という方も多くいます。
それだけ適応範囲が広いというのも彼らの魅力なのでしょう。
様々な情報、意見がある中、私は現在以下のような温湿度で飼育しています。
温度は27℃〜29℃前後。湿度は40%〜80%を数日間のうちに行ったり来たりしています。
ウェットシェルターに水を入れると湿度は上がり、数日後に乾いてしまえば湿度は下がります。
これが正解とも言えませんが、野生下では乾燥する晴れの日や、ジメジメの雨の日もあります。過酷な環境にするつもりはありませんが、あえてこの程度の差をつけています。
これでヒョウモントカゲモドキの活性に差が出るか分かりませんが、しばらくはこのようにしていくつもりです。
今度はヒョウモントカゲモドキ飼育に必要ないと言われる「照明」もつけてみようかな😏
明るい、暗いがはっきりすると、ヒョウモントカゲモドキの活性が上がることがあるようです。
設備費用も安く、世話も少ないヒョウモントカゲモドキは簡単に飼うことができます。
しかし、彼らが野生下のように元気で動き回る姿を観察してみたい!というのであれば、時には飼育のセオリーから外れてみることも必要なのではないでしょうか。