気温が低くなるとリクガメケージの温度を上げるため、バスキングライトなどのワット数をあげる対策をします。
その場合どうしても湿度が反比例して下がってしまいます。
このため皆さんは床材を湿らせたり、加湿器を設置したりして乾燥対策も行います。
私は超音波式の加湿器を設置していたこともありましたが、毎日の清掃の手間があったため現在は自作気化式加湿器を設置しています。
今年もこれを設置しました。
100円均一で購入したフェルト生地を切って輪ゴムでまとめただけのもの(笑)これを水に浸しておけば勝手に気化してケージ内が加湿されます。
超音波式と違って加湿し過ぎることはありませんが、程よく加湿してくれます。
具体的に言うとホットスポット30%台、クールスポット50%前後、夜間60%以上程度という、微調整なしでヘルマンリクガメの理想に近い状態になってくれます🎶
しかもメンテナンスといえば毎日水を継ぎ足すだけで良く、たまに掃除する程度です。カンタンなのもいい点ですよね🎶
更に!床材を湿らせるとなるとカビ、虫が湧くなどのリクガメの健康にも影響が及ぶ場合がありますが、この加湿器はリクガメの届かない場所に設置することが可能なので、まさに私の理想の加湿器でした。
もちろんケージの隙間から加湿された空気が出ていかないようにしなければいけません。(窒息するほど密閉してはいけません)
それさえクリアすればリクガメケージの過乾燥を簡単に改善できますよ🎶