Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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バスキングライトをセルフバラスト水銀灯に変更した結果…リクガメの行動が激変した!!

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昼間の気温が下がり、夜間の気温も肌寒くなってきました。

このような季節の変わり目はリクガメたちが敏感に感じとっているようです。

ヘルマンリクガメが突然2日間の便秘に陥りました。そして3日目の夜間にやっと出しました。やっぱり冷えているのでしょうかね💦


爬虫類は冷えてしまうと代謝が落ちて排便がなかなかし難くなります。その結果、爬虫類は簡単に便秘になります。
2〜3日程度なら大きな問題ではないのですが、1週間経っても排便がない場合は、温浴を長めにしてでも排泄をさせるようにしてみましょう。


便秘の原因の多くは飼育環境が低温となっていることでおこります。その場合はケージ内温度をいつもより高めにしてみることで改善します。


我が家は昼間のケージ内温度は28℃~30℃に設定しているため、これ以上温度を上げるのではなくバスキングライトを交換しました。

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50Wのハロゲンランプから80Wのセルフバラスト水銀灯
ジェックスソーラーグローUV

50Wのハロゲンランプと比べるとバスキングライト直下は3℃程度上がり、明るさも格段にアップします。


このライトに交換した前日夜に排便しましたが、その朝にもしっかり排便しています。

ここまで効果がはっきり出るとは思いませんでした😲


セルフバラスト水銀灯は紫外線を豊富に照射してくれるところが注目されますが、明るさや温度上昇の面から見てもとても優秀です。


メタルハライドランプは温度上昇がし難いという課題もあるため、私はやはりセルフバラスト水銀灯がおすすめですよ🎶



これで我が家のヘルマンリクガメも活発に行動するところが観察できます。

バスキング

食べる

バスキング

食べる

というリクガメの黄金のルーティーンがはっきり出てきました(笑)

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やっぱりリクガメはこうでなくっちゃ!ですね🎶(笑)