Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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リクガメの爪切りの仕方。注意点。出血しないようにするには!?

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先日、我が家で飼育しているリクガメの爪が伸びてきていることを確認したので、爪切りを行いました。

そこで、今回はリクガメの爪の切り方について書いていこうと思います。私も初めてのときは緊張しましたが、慣れてくれば難しいことではありません。この記事を是非参考にしていただければと思います。





まず最初に、野生下のリクガメは地面の上や石の上、いろんな場所を歩き回ります。
そのため手足の爪は勝手に削られ、わざわざ爪切りや爪研ぎをすることはありません。


ですが飼育下のリクガメは歩く距離が短く、歩く場所も床材の上ばかりに限られてしまいます。

その結果爪はどんどん伸びてしまい、放っておくと怪我や歩行障害などの弊害がでてきてしまいます。


これらを防止するため、爪が伸びてきてしまったときは飼育者が爪切りを行ってあげましょう。


我が家のヘルマンリクガメも数ヶ月ぶりに爪切りを行いました。


リクガメを持ち上げて脚を保定し、猫用の爪切りを使います。
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こんなやつですね。


この時気を付けたいのは、爪を切り過ぎると出血してしまうということ。

少し見えにくいですが、画像の爪をよく見ると付け根の方は芯のようなもの(赤矢印)があり、先の方は透明(青矢印)になっています。

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この赤の部分には神経などが通っており、切ると出血します。つまり切り過ぎです💦

先のとがったところを切るだけで十分なので、無理に深く切る必要はありません。

私はリクガメが暴れてしまい、一度だけ切り過ぎた事があります💦少し血が滲んでいました😫気を付けたいところですね💦


リクガメの爪切りは難しいことではありません。しかし失敗することもあるため、自信がなければ獣医さんにお願いしましょう。


その他ケージ内にレンガなどを設置して、歩くたびに爪が削れるようにしている飼育者さんもいます。このような少しの工夫でリクガメにもストレスが少なくて済むなら、レンガを取り入れてもいいかもしれませんね😣


以上、リクガメの爪切りの仕方。注意点。でした!