ヒョウモントカゲモドキの給餌間隔ですが、ネットや本では2〜3日に1回程度と書かれていることが多いです。
実際に私もそうです。
1週間に2、3回のペースで与えていました。
しかし、最近はヒョウモントカゲモドキの行動を一つ一つ見ているうちに、この一般的に言われている間隔に、囚われ過ぎていたのではないか?と思うようになったのです。
そこで少し変えてみました。
回数などにとらわれず、ヒョウモントカゲモドキ自身の行動を見て与えるようにしてみました。
観察していると、ケージ扉周辺でウロウロしているときと、シェルターに引きこもっているときがあります。
そんなウロウロしているときは餌を欲しがっていることがほとんどでした。餌の用意をすると目を見開き、更に身を乗り出して餌を欲しがります。
逆に引きこもっているときはというと、シェルター前で餌をピンセットで揺らしてみても食い付きは悪いです💦
そしてもう一つ。ウンチをした翌日以降はよく食べます。やはり出るものが出るとお腹も空くのでしょう😅
そのためウンチを見つけた翌日は、ケージの中をウロウロしていることが多いのも分かってきました。
以上のことより、ヒョウモントカゲモドキの給餌間隔は日数よりも、その個体の行動から判断した方が確実なんだということが分かりました。
日数だけで与えると食べなくて餌を捨てることもありましたが、正直「もったいない」😫
ですがその個体をしっかりと観察することで、餌も無駄無く与えることができたのです。
やはり爬虫類飼育というのは
- 日々観察
- 日々勉強
- 日々試行錯誤
を実践していく必要があると実感しました。いいキッカケを作ってくれたヒョウモントカゲモドキに感謝ですね😁