ついに我が家にもやってきました!ニホンヤモリ。
長男が小学校の敷地内で捕まえたそうです。プラスチックカップに入れて持ち帰ってきました🎶
たぶん周りの友達は飼うような生き物だという認識はなかったのだと思いますが、長男は「家で飼いたい」という思いでいました。さすが我が息子(笑)
…ですが一つ問題が…
ニホンヤモリはほとんど人工餌には餌付かないのです💦
餌付く個体は珍しいという方が正しいでしょうか💦それでも我が家にとっては致命的です😅
奥さんは虫が苦手のため、餌虫の管理は絶対に無理でしょう💦さらにニホンヤモリに与える活き餌のサイズとなれば、餌虫の管理も難しくなってきます。
飼育できる設備はあるが、餌の管理ができなければ飼育はできません💦
長男なりに考えてレオパブレンドフードを与えていましたが、当然食べてはいませんでした。
そこで長男に説明しました。「ニホンヤモリはほとんどの場合、人工餌に餌付かないようだよ。活き餌が必要だから飼うのは難しいよ💦」
そうすると長男は「じゃあ毎日虫捕まえてくればいいよね!」
私「…毎日忘れずに虫捕まえれる?」
長男「…1週間分捕まえて置いておく!」
私「何年も続けれる?」
長男「…う~ん」
そこで私は提案しました。「2~3日観察してから元の場所に帰してあげよう」と。
長男は渋々うなずきました。生き物を飼う場合には終生飼育をする前提で設備などを整えてあげなければなりません。それが飼い主としての責任です。
今回我が家では家族の気持ちもあり、終生飼育は難しいと判断しました。これも生き物を愛するが故の判断です。人間のエゴで飼育開始し、命を落としてしまってはその命がかわいそうでなりません。
そうならないよう、しっかりと世話や餌、家族の気持ちなども考慮して飼育開始するようにしたいですね。