ニホンカナヘビの脱皮がなかなか完了しないので、温浴にてふやかしました。
カナヘビは小さなトカゲなので、少しの脱皮残りでも取り除くのが難しいのです💦
私の場合、カナヘビが溺れないようプラケースに2〜3cm程度の水深でお湯を張ります。そしてそのままカナヘビを入れて、綿棒を使い頭なども濡らして10分程待ちます。その間にケージの掃除をしてもいいですね。
そしてカナヘビを手に乗せてから綿棒、ピンセットなどを使いながらペリペリ、ちまちま、とむいてやります(笑)
トカゲの種類によりますが、ズルズルと繋がってむけるときは飼育者として気持ちいいのですよ😆(笑)
大型のトカゲはかなりの面積になるので、「むきがい」があり、クセになる飼育者さんもいるようです(笑)
でもやっぱりカナヘビ自身は凄く嫌がります💦まぁ自然界では自分で脱皮しているのです。人間にお湯に落とされ、手に持たれ、皮を無理やり剥がされるわけですから好きなわけがありません😅
余程のことが無い限り、あまり人間が手を出さないほうがいいでしょう😫
今回は長くかかったため少し心配になり手伝いました。
カナヘビもキレイになったし、また元気に過ごしてほしいものですね🎶