ヒョウモントカゲモドキケージが乾燥し過ぎている!
そんなことはありませんか?
今回はそんな悩みを解決する、簡単に湿度を上げる方法をお教えします!
本当に簡単なので是非読んでいってくださいね!
『最適湿度』
ヒョウモントカゲモドキの最適湿度は
40%~60%
と言われています。
脱皮時はこれよりも上げてやり、脱皮をしやすいようにしてあげるのですが、なかなか冬は湿度を上げることができません。
霧吹きなどでケージ壁面を濡らすのもいいのですが、毎日霧吹きしていると汚れが目立ってきてしまいます。
そんな時に私がおすすめする方法は
100円均一のタッパー
を使用する方法です!
これをどう使うかというと…
水を入れてパネルヒーターの直上に置いておくだけ!
たったこれだけです(笑)
パネルヒーターでタッパーの水が暖められて、蒸発しやすくなります。加えてケージ内が乾燥すればするほど蒸発し、適度な湿度を保ってくれるのです。
お風呂の湯舟にお湯が張ってあるときに、浴室内は湿度が高く、湯気だらけになりますよね?それと同じ現象です。
さすがに湯気は出ませんが、実際に我が家のヒョウモントカゲモドキケージでは、使用前30%だった湿度が、使用後50%で一定になっています。
そしてこの方法の最大のメリットは、
掃除が簡単
ということ。水道でサっと洗うだけです。
素焼きのシェルターなどはカビが生えやすく、掃除が面倒くさいのですが、これはプラスチックのタッパーのため簡単に洗えます。
汚れてどうしようもない場合は、捨ててしまっても100円均一で買ったタッパーなので痛くもかゆくもありません(笑)
この方法は
掃除が簡単
費用が安い
ということで、本当におすすめです。ケージの大きさに合わせてタッパーの大きさを変えてあげれば、ヒョウモントカゲモドキに限らず、どんな生体、どんなサイズのケージでも加湿できます。皆さんも是非試してみてください🎶