Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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レオパのケージ温度

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レオパの飼育適温は
25℃〜30℃
と言われています。しかし、我が家のレオパケージは適温といわれる範囲の中で、少し高目の
28℃〜30℃
を維持しています。


なぜこの温度かというと、若い個体なら30℃近くが一番安全に調子を保つことができるからです。ベビーなどは低温に耐える体力が少ないですからね。


それともう一つ、30℃付近が体色がキレイに発色するそうです。低温に晒されると、くすんだ色になっていくようで、せっかくのアルビノがもったいないので、この温度を維持しています。



しかし心配なことがでてきました。上記のように調子を保てるように温度を維持していましたが、最近あまりお腹が空いていないような素振りを見せていました。


目の前で餌を見せても、あの見開いたハンターの目にならなかったのです。給餌が爬虫類飼育の楽しみのひとつなのですが、それが見れないとなると少し心配です💦


それはなぜなのか?


そんな調子の悪い時にまず疑うべきは…


飼育環境です。


特に食欲がないのは、大抵の原因が温度が低いことに起因しています。




前述のように活発に動ける温度を維持していたつもりですが、確認のためにケージに手を入れると…


ケージ内は暖かいのに、底面はひんやりしていたのです。


これは地表性であるレオパには寒いと感じるのは明らかでした。


すぐに底面パネルヒーターの電源を入れます。我が家で使用しているパネルヒーターは「ピタリ適温プラス」
www.favocrea.com
徐々に暖まっていきました。





底面を暖めて数日、動き回る姿を頻繁に見かけるようになりました。そういえば以前はこんな風にf:id:chuunentenki:20191127233430j:plainシェルターでうずくまっている時間が多かったような…


しかし動き回るようになってからいつものように餌を与えると…


「パクっ!」


私の心の中で歓声が上がります(笑)その後も何粒か食べていました。
やはり食欲不振の原因は温度(底面からの底冷え)だったようで、ホットスポットでの温度勾配演出は夜行性にも必要なのを思い知らされました。


やはり日々観察、日々勉強、日々試行錯誤ですね💦(笑)


現在は元気に動き回り、パネルヒーターから避けて寝たり、パネルヒーターの上で寝たりもしています。活発な動きが戻ってきて何よりでした🎶


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シェルターから出て寝ています。あまりにも警戒心がありません(笑)
爬虫類のこんな無防備な姿を見れると嬉しいですし、なにより可愛いですね🎶