ついにできましたよ!
虫も湧かず、生体も汚れず、床材を選ばない!電気代がかからず、掃除が簡単な理想の加湿器を作ることに成功しました!
それには何を使ったかと言いますと……
ジョイント式人工芝とミズゴケ
結局これだったんですよ!(笑)でも前回と同じ轍を踏んだわけではありません!ここから成功体験を書いていきます!(笑)
↓↓ちなみに前回までの改善点↓↓
www.favocrea.com
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どうしても一長一短で、理想のものが作れませんでした。爪が刺さらず、湿度が上がる…正に理想の加湿器なので何度も試行錯誤したのです。
湿度が上がらない理由
私考えました。なぜネットだと湿度が上がり、人工芝だと上らないのか。それはバスキングライトの熱が、下のミズゴケ部分に届いていなかったからなのです。
ネットだとごく僅かな厚みの下にすぐミズゴケがあります。それによりバスキングライトでミズゴケが簡単に暖まるため、水分蒸発も早く、湿度が維持されるのです。
しかし人工芝は……この裏面の写真を見ると分かるのですが、
10mm程の脚が付いています。これが原因で人工芝とミズゴケの間に空間を作ってしまい、バスキングライトの熱がミズゴケに届かなくなっていました。
ミズゴケは木漏れ日の中にあるようなものなので、暖まりが悪いのです。
そこでこの脚をニッパにて全て切断!
地道にパッチンパッチン…長男君が手伝ってくれました。ありがとう!(笑)
脚がなくなった状態
これでバスキングライトの熱はミズゴケに届くはず……
朝になり湿度を測ってみました。そして昼間の湿度も最高最低を記録しています。
結果は…
なんとバスキングスポットで湿度40%を切ることがほぼなくなりました!!
ちなみに反対のクールスポットではプラス10%程度あります。常時50%以上ありました。これは成功ですよ!!
何度も繰り返してやっと「電気代がかからず、掃除が簡単な理想の加湿器」が完成しました。湿度自動調整で、メンテナンスは2週間に1回ほどです。
なんと簡単な(笑)
結果が出て嬉しかったんですけど、一安心したのも事実です💦(笑)これで今年の乾燥対策はバッチリなはずです!